麻疹

感染症 - 麻疹について

麻疹ワクチンについてはこちらをご覧ください。

原因

麻疹ウィルスの感染が原因です。麻疹ウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。また、麻しんウイルスは、ヒトからヒトへ感染すると言われています。

症状

麻疹に感染すると、前駆期、発疹期、回復期と3段階で症状が変わります。

前駆期

感染後、10日ほどで発症。38℃前後の発熱・倦怠感・目の症状(目が赤くなり、涙や目やにが多くなる)、くしゃみ、鼻水などの症状とともに発熱し、口内の頬粘膜に特徴的な白い斑点(コプリック斑)が出現します。

発疹期

熱が下がり、また高熱が出てきたときに赤い発疹が出ます。 発疹は、耳の後ろ、頚部、額(ひたい)から出現し、翌日には顔面、体幹部、上腕部に及び、四肢末端にまで及んできます。赤い発疹が消えると、褐色の色素沈着が残ります。
※肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。

回復期

発熱は発疹出現後3〜4日持続し、通常7〜9日の経過で回復します。

治療

麻疹に対する特効薬や特異的治療法はありません。解熱剤、咳止め、点滴による輸液や酸素投与などの対症療法を行います。麻疹患者に接触した後72時間以内に免疫グロブリン製剤を投与すると、麻疹発症を予防するか、あるいは症状を軽減させることが知られていますが、この薬は血液製剤であるため、対象となる患者さんは原則として、ワクチンを受けていない乳幼児や免疫不全患者などに限られています。
一番大切なのは、麻疹の予防接種を子供のうちに受けておくことです。

 

ページの先頭に戻る

プライバシーポリシーサイトマップお問い合わせ

代官山パークサイドクリニック

〒150-0034
東京都渋谷区代官山16-1
カスティヨ代官山2F
TEL03-5456-6282
FAX03-5456-6287

Copyright(c)2013 海外渡航予防接種のご案内 Produce by Consolution Co,.Ltd