髄膜炎

感染症 - 髄膜炎について

髄膜炎ワクチンについてはこちらをご覧ください。

原因

髄膜炎菌(Neisseria meningtitidis)が脳の髄膜に起因して起こる病気で、飛沫感染します。潜伏期間1〜10日で、多くは4日以内です。

症状

38℃以上の高熱、激しい頭痛、繰り返す嘔吐、けいれん意識障害、項部硬直などがあります。首が痛くて前に曲げられないという症状もあります。意識障害、項部硬直潜伏期間1〜10日の後に、突然発症し急速に進行します。
5〜20%は敗血症の病型で発症し、紫斑が急激に拡大し、血圧低下、多臓器不全をきたします。
致死率は、約10%で、劇症型では40%にも達します。
髄膜炎患者が回復した場合でも、10〜20%に聴覚障害、麻痺、てんかん等の神経学的後遺症や四肢の変形、瘢痕が残ります。

ワクチンの種類

髄膜炎菌は、菌体の外側にある『きょう膜多糖体抗原』によって13群に分類されるが、A群, B群, C群, Y群,とW-135群の5つのタイプの菌による感染が問題になっています。
A 群、C群、 Y群、 W-135群の病原性に関連した成分を取り出し、この4種類を混合して作った不活化ワクチンです。

※ サウジアラビアでは、2000年、イスラムの聖地メッカ巡礼(Haji)で多くの旅行者がやってきた時期にW-135群による髄膜炎の大流行がおこり、その帰国者が世界各地に感染を広げるという事態になりました。そのため、髄膜炎菌ワクチンを接種していない旅行者は、サウジアラビアへの入国を拒否される場合があるようです。
米国でも年間2600例程度の髄膜炎菌性髄膜炎患者が発生していると推定されており、特に寮生活をする大学生の罹患が問題となり、日本からの留学生が入学前にワクチン接種を要求されることがあります。(英国の寮生でも義務化されているところがあります)

 

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