原因

ネッタイシマカやヒトスジシマカ等のヤブカに媒介される、チクングニアウイルスの感染症です。

チクングニアウイルスを持っている蚊の媒介により、ヒトに感染します。

ヒトーヒト感染はありません。

非致死性の発疹性熱性疾患です。

かつては、アジア・アフリカの熱帯・亜熱帯が流行地域でしたが、近年は中南米の各地に流行が広がっており、現在も拡大を広げています。

これまでに日本国内での感染・流行はありませんが、ヒトスジシマカは日本にも生息するため、注意が必要です。

症状

潜伏期間の3~12日(多くは3~7日)を経て、発熱・発疹・関節痛がみられます。

急性症状が軽快した後も、数週間~数年にわたってリウマチに似た関節痛や腫脹・圧痛が続くことがあります。

予防

予防接種がないことから、蚊に刺されない工夫が大切です。

水たまりの近くなど、蚊の多い場所や時間帯は長袖・長ズボンを着用し、皮膚の露出を可能な限り避けましょう。

また、虫よけスプレーやローション等の使用を推奨します。

国内で販売されているものは、有効成分の濃度が低いので、ウルトラソン※1のような有効成分を多く含んだ効果の高いものを使用することをお勧め致します。

※1 ウルトラソン(ULTRATHON)
当クリニックで取り扱っている虫除けローションです。
日本で一般的に販売されている虫除け剤はDEET(ディート)という有効成分の濃度が低いため(12%以下)、感染症発生地域に潜む危険な蚊、ダニ、刺し蝿等には効果が期待できません。
ウルトラソンは、有効成分DEETを多く含んでおり(34.34%)、効果的な防御をより長時間に渡って行うことが可能です。その効果と安全性から、米軍では1980年より正式に採用されております。

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