留学の際の予防接種について
海外留学が決まると、入学予定の現地の学校から様々な事を入学前に求められます。予防接種もその中の一つです。
アメリカなどの諸外国に留学する際には、学校や自治体などにより決められた書類の提出を要求される場合がございます。
当クリニックでは留学前の予防接種はもちろん、健康診断や英文での接種証明書の作成も行っております。
まず何をしたらいいのか
ご自身でしていただくことは
- 留学先の学校から、必要な書類を入手する。
- 母子手帳など今までの予防接種歴を用意する。
- 当院へご予約・お問合せ頂く。
この3つだけでOKです。
あとは、当クリニックの専任スタッフが書類と接種歴を見比べ、不足しているワクチンを選定致します。それを基にスケジュールを立て、ご相談の上ご来院日時を決定させて頂き、ご予約完了となります。
お時間に余裕をもってご依頼頂きます様、お願い致します。
留学に必要な予防接種は、学校や自治体ごとに種類や必要回数が決められている場合がほとんどです。そのため、日本で小児期の定期接種を全て終えている場合でも、留学先の基準に満たない場合は追加接種が必要となります。
困ったときはおまかせください
『書類が難しくて読めない』
『留学代理店や学校に問い合わせてもわからない』
という方のため、専任スタッフが必要書類と母子手帳を拝見させて頂き、必要な予防接種の選定、渡航前の接種スケジュール作成、書類の記入・作成を行っております。
留学先から求められる事例
- ワクチン接種
- 各種抗体検査(B型肝炎、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘)
- 健康診断
- ツベルクリン反応検査
- T-spot検査、クオンティーフェロン検査
- 英文接種証明書の作成
全てのワクチンの接種や必要な検査が終了し次第、英文接種証明書を作成しております。
留学先より規定の書式があればそちらに記入をし、特に指定がなければ下記の様な英文接種証明書を発行しております。
英文接種証明書の作成には最終接種日より1週間程お時間を頂く場合がございますので、お早めにご相談下さい。
今までの留学事例
アメリカ留学
アメリカ留学前の予防接種について
海外留学の中で、一番に渡航先に挙げられるのがアメリカです。実際に当院にお問い合わせ頂く多くの方がアメリカ留学となっております。
アメリカ留学では他の国とは異なり、より多岐にわたって求められる項目がございます。…
アジア圏留学
アジア圏留学前の予防接種について
アメリカ留学に次いで、留学先として多いのがアジアへの留学です。アメリカ留学とは違い、予防接種や健康診断などについて指定があることはほとんどありません。ですので、ご自身で接種種類を決めたり、スケジュールを調整したりするケースが多く見受けられます…
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