髄膜炎菌髄膜炎

原因

咳やくしゃみなどによって放出された飛沫を吸い込むなどにより、髄膜炎菌が鼻やのどの粘膜に侵入し、やがて血流に乗って髄膜まで至ると、髄膜炎を引き起こします。
髄膜炎菌は12種類の血清群に分類されているが、主には(A,B,C,W,Y)の5つの血清群によって、感染を起こしている。

症状

潜伏期間1~10日後に突然発症し、高熱、激しい頭痛、繰り返す嘔吐、けいれん意識障害、項部硬直などの症状が急速に進行します。発症後2日以内に5〜10%が死亡すると言われ、適切な治療を受けても10〜20%の割合で神経障害や手足の切断などの後遺症を残すと言われています。

海外渡航時の注意点

ヒト-ヒトへ飛沫感染する病気のため、人の密集するような環境がハイリスクとなります。
日本での発生数は少ないですが、アフリカの髄膜炎ベルトと呼ばれる地域では髄膜炎菌感染症が流行するため、髄膜炎ベルトを含めた近隣国への渡航者にはワクチン接種が推奨されています。また、先進国でも散発的に患者が発生しているため、米国では定期接種としてワクチン接種を推奨しています。このことにより、米国への留学生や寮生活をする学生などに接種を義務付けている学校もあります。
さらに、国際的なマスギャザリングイベントに参加する方はワクチン接種が義務付けられています。
入国拒否や留学許可が下りないという事にならないために、渡航の際は必ず事前に調べることをお勧めいたします。
髄膜炎菌性髄膜炎のリスクのある国

参照:https://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name60.html

取り扱いワクチン

国内承認ワクチン
  • メナクトラACWY (サノフィ株式会社)

ワクチン接種スケジュール

ワクチン名 0日 1週間 2週間 3週間 4週間 6ヶ月 12ヶ月 追加の目安
国内承認 メナクトラ 初回 5年後

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