ポリオ

感染症 - ポリオについて

ポリオワクチンについてはこちらをご覧ください。

原因

ポリオウィルスの感染が原因です。
このウィルスの感染経路は経口感染です。ポリオウイルスに感染し発症している人、症状は無くてもポリオウイルスを排出している人の便や唾液などにポリオウイルスが含まれているために、その便や唾液で汚れた手や指、食べ物、おもちゃなどを触って、口にすることで感染します。 

症状

ポリオウイルスに感染してもすべてポリオになるわけではありません。10人中9人はポリオウィルスが体内に侵入しても必ずしも症状が出ないのでポリオになりません。残りの10人に1人は、風邪のような症状が見られます。

  • 38度以上の発熱
  • 喉の痛み
  • 下痢・嘔吐などの消化器症状
  • 咳などの呼吸器症状
  • 麻痺を起こさないウイルスによる髄膜炎(頭痛、嘔吐、38度以上の発熱)

など。

さらにポリオウイルスに感染した1000人の中で1人で四肢の麻痺がおこってきます。麻痺になってしまうと、その約半数が後遺症として、筋肉が固くなったり、歩けなくなったりします。
 

ポリオの合併症

ポリオの合併症として深刻なのは、呼吸する筋肉への神経に炎症が及び、麻痺がおこること。この麻痺を「球麻痺(きゅうまひ)」と言います。呼吸や食べる時に使う筋肉への神経を壊すので、呼吸障害などが起こってしまいます。
死亡率は子供で約4%、大人で約10%。ポリオは発症すると、このように命に関わる危険があるので、予防が大切な病気なのです。

経過・治療

ポリオウイルスを退治できる薬はないので。予防が大切です。

嘔吐、頭痛などの症状は点滴などの対症療法で症状を抑えます。
呼吸ができない呼吸不全に対しては、人工呼吸器による補助を行います。

麻痺の症状については、しばらくは安静にし、状態が落ち着いたら、徐々に理学療法を行います。麻痺した足などは使わないと筋肉が細くなったり硬くなったりしますので、筋肉が硬くならないようにマッサージをします。麻痺の部分では体を支える事ができませんので、装具をつけて歩行練習を行います。 

 

ページの先頭に戻る

プライバシーポリシーサイトマップお問い合わせ

代官山パークサイドクリニック

〒150-0034
東京都渋谷区代官山16-1
カスティヨ代官山2F
TEL03-5456-6282
FAX03-5456-6287

Copyright(c)2013 海外渡航予防接種のご案内 Produce by Consolution Co,.Ltd